医学生の見る世界

地方国立医学部に通ってます。医学について、旅について思ったことを書いていきたいと思います。

家二郎をやってみた〈コスパ重視〉

突然だがラーメン二郎というレストランを知っているだろうか。

東京にあるラーメン屋でその殺人的なボリュームと麻薬的な美味しさに中毒者が続出している。

食べ終わった後の感想はもう二度と食べないなのだが一週間くらいすると何か食べたくなるのだ。

東京を中心に展開しているのだが当然僕の住んでいる県には存在しない。

二郎がなければ作ればいいじゃない。

ということで自分で作ってみた。

実は三回目なのだが。

 

材料

骨付き豚肉 1キロ位(スペアリブ等)

背脂 300グラム

ネギ三本

キャベツ

もやし

醤油

みりん風調味料

化学調味料

ちゃんぽん麺(今回はここが失敗)

 

初回は7000円もかかったが、二回目で5000円、三回目は4000円で作ることができた。

この中で一番手に入りにくいのは背脂なので事前に肉屋に電話して注文しておくと良い。冷凍可能なので、多めに買って使いまわしています。

 

安くあげるポイントはダシを取った後の骨付き豚肉を豚(チャーシュー)として流用すること。豚バラやロースを使った豚は魅力だが、学生からしたら贅沢である。

骨付き豚肉は二郎の豚とは異なるがホロホロしていて美味しい。欠点は、ホロホロであるがゆえに醤油が染み込み易いということ。タレに漬け込む時間が長すぎるととんでもなくしょっぱくなってしまう。

 

調理法は至って簡単

圧力鍋5リットルで豚肉、背脂、ネギ、キャベツの芯を入れて60分位煮る

醤油とみりんを4対1で混ぜてタレ(カネシ)を作りひと煮立ちさせる。

骨付き豚肉から豚を外してタレに漬ける。

30分位したら面と野菜を茹でて盛り付けて完成

慣れると3時間位で着丼します。

簡単です。

スープの割合は 豚の煮汁おたま3杯 タレ大さじ3‐4 化学調味料大さじ1

でやってますが、好きなようにアレンジできるのが家二郎の楽しさなので色々試してみたいです。

手早くやらないと冷めてしまうので頑張りましょう。

麺については生パスタのリングイネ、乾麺パスタのリングイネ、うどん、ちゃんぽん麺と試しました。最も美味しかったのは生パスタのリングイネですが、高いので乾麺の平打うどんを塩多めで茹でるのがコスパが良い。

中華麺、乾麺のパスタはつるつるしすぎていてスープとのからみがイマイチだった。

 

これでも毎回想像以上に二郎っぽいものができるので中毒症状が発症した方は是非試してみて下さい。

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次回は後ろを片付けてから写真とります。

 

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